女性が働きやすい職場

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女性の社会進出

この20年の間で、日本が最も変わったのは女性が社会にでるのが当たり前になったことでしょう。
以前から女性が会社に務めるということは確かにありましたが、昭和の時代において本当の意味で会社人として仕事をしていた女性というのは非常に数が限られていたと言えます。
勿論一部にはそういった人もいましたが、多くは結婚して寿退社をするまでの間のつなぎとして、雑用などを行う人材として雇われていることがほとんどでした。
しかし、現代において女性の労働力は会社にとって重要なものとなってきています。

男女共同参画社会基本法や男女雇用機会均等法などの成立によって、日本における女性の仕事環境は以前に比べると大きく改善したことは間違いありません。
しかし、未だに諸外国に比べると女性の社会進出が進んでいないというのが現状です。
思い切り仕事をしたいと考えても、社会の側がまだそれに対応しきれていないためです。
これは裏を返せば、女性を上手く活用することが出来るような会社であれば、他の会社よりも一歩進んでいるということが出来るということでもあります。

では、女性が活かせるような職場というのは、どのような職場ということになるでしょうか?
ここでは女性が働きやすいような環境づくりについて紹介していきたいと思います。

女性の働きやすさ

女性が働きやすい環境を作るためには、産休や育休などについてよりフレキシブルな考え方をもっていくことが重要になるでしょう。
今では結婚をする=寿退社というのでは、夫婦の経済状況が厳しい場合なども多くあるため、子供が生まれた後、ある程度の期間をおいて復帰出来るような環境づくりが重要視されるようになってきました。
男性側からすると育児休暇や産後休暇というのは不公平に感じてしまう部分がありますが、ここを是正していくことが重要になります。

育児休暇については、男性も取得することが出来る休暇の種類です。
しかし、実際に男性が育児休暇を取得している率は日本ではまだ2%程度という低水準にあり、育児を女性がになっているという状況が変わっていません。
これを変えていくこと、すなわち男女ともに遠慮無く育児休暇を取ることが出来るような環境を作ることがひいては女性の働きやすい環境を作ることに繋がるでしょう。

ただし、その反面で女性側からも上がっているのが「女性を特別扱いする」ということが良いことではない、ということです。
制度だから仕方なく女性を使っている、というような会社が実際にないわけではありません。
このような環境では、女性が本当の意味で仕事を出来ているとはまだ言えないでしょう。
男性も女性も変わらず、どちらが特別ということもなく同じように仕事を出来る環境を作ることができれば、最も仕事のし易い会社として考えられることになるはずです。

このためには、根本から社員の意識を改革していく必要があります。
なかなか保守的な人の多い日本でそのようなことを実施するのは難しいことですが、積極的に取り組んでいくことが重要になるでしょう。